2.双極性障害を発病したきっかけと歴史
どうもこんにちは。しょこるです
ブログ始めたから暇な人見てくれ
— ロマンチストしょこる🍫 (@choco_arin4) 2018年7月23日
そんなに長くないhttps://t.co/V1sbWoNFER
前回のブログの続きで、
わたしが病気だとわかったきっかけの話と、それまでの自分の人生を軽くお話したいと思います。
まずは、双極だとわかったきっかけの話から。
わたしは、ももクロが好きであーりん推しで、更にコスノフといって
ももクロの衣装を手作りすることが趣味でした。
こんなのとか
こんなのとか作ったりしました。
それで、衣装作りというか、とにかく衣装に関わる仕事をしてみたいという思いが強くなり
運良く、ドレスコーディネーターの職に就く事ができました。
せっかく自分の好きな仕事ができるんだし、ちょっとやそっとじゃ折れないぞ、めげないぞという気持ちで頑張っていました。
頑張りすぎたんでしょうかね、ポッキリ折れてしまいました。心が。
簡単に言えば、その職場でパワハラにあい、文句のひとつもいわずにひたすら耐えてたわけです。
言われることは、仕事内容とは関係ないこともありました。それでも、
次言われないためにどうしたらいいのか、そればかり考える毎日でした。
自分さえ我慢すればいいと思っていました。
でも、ある日頭の中の何かがプチッと切れて
今まで溜めていたぶん、バーーーーっと吐き出してしまって
まぁ、先輩にたてついたわけです。
そこからなんとも言えぬドロドロのバトルになり、、
わたしはこの頃からすでに精神科の病院にかかっていたのですが
そこで、うつ状態との診断が降り、1ヶ月休職することになりました。
抗うつ剤を2種類処方され、飲み続けるも、効果はなく、、、
さらに先生への不信感も少しあって(その時の先生には申し訳ないけど)
転院することにしました。
その転院した病院で、わたしはうつ状態ではなく、双極性障害Ⅱ型であったことが判明し、今では薬の内容も変わっています。
まず基礎となる、リーマスという安定薬、その他は抗不安薬抗精神病薬×2と睡眠薬かな。
前の病院で出されていた、抗うつ剤2種類はやめることになりました。
うつ病の人とかに出されたりする抗うつ剤を、双極性障害の人が飲むと、かえって病状が悪化したりするんだそうです。
もちろんその人それぞれによるので、抗うつ剤をのんでいても大丈夫な人もいるんでしょうが、、、
わたしは大丈夫な人ではありませんでした笑
で、休職中のまま、今に至る。です。
発病のきっかけのお話が終わったところで、わたしの今までの人生を簡単に書き出しちゃいます。時は遡り高校卒業後から。
↓↓↓
高卒で就職、そこでパワハラにあいメンタルを崩す。
うつ病との診断が降り、仕事を辞めるもその後自殺未遂を図る。
↓
自殺未遂を図って大きな病院に入院したため、退院後は別の精神科の病院に通院するようにと言われる。
(じつはそこで通院しだしたのが、今現在かよってる病院なんです。)
↓
大きな病院から紹介の精神科へ通院しだす。そこで診断名が代わり、うつ病ではなく
気分循環性障害という診断を付けられる。
この気分循環性障害という病気、簡単に言えば躁鬱のそれほどひどくないバージョンみたいな感じらしいです。
でもわたしはこれを受け入れず、なんだーただの性格じゃんって思って(その時にはもう気分も良くなっていた)
すっっっかり、忘れ去っていた。もちろん通院も勝手にやめた。
↓
しばらく、精神科とは無縁の生活を過ごす。それでも、やはり気分循環性障害という名がつけられるぐらいなので情緒不安定極まりなく、メンヘラ!とか言われることもしばしば。
↓
そして、先程の双極性障害発病のきっかけの話に戻る。
てな感じです。
ちなみにさっき出た、気分循環性障害という病気、ほんとに性格と勘違いされやすく、放置されやすいんだそうで
これが悪化すると、双極性障害Ⅱ型へと移行しやすいらしいんですね。
わたしが、一時期通院をやめたから、双極性障害を発症してしまったのか、それはわからないけど
そこでちゃんと通院していたからといって、双極が発病しないとも限らず。
つまりは、誰かが悪いとか誰のせいとかでもなく、もともと双極になりやすい素因があったんじゃないかなーと。
主治医の先生によればそんな感じでした。
さぁ、長々と書きましたが、今現在まだ職場との決着はついておらず。
今度話し合いをする予定なので、そこらへんも含めて書きましょうかね。
ではまた気が向いた時に。